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驚異的な回復力を見せ、鈴鹿でのリベンジへ

Rehab 20137月に行われた鈴鹿8時間耐久ロードレースの2日目に転倒をし、左手中指切断、左鎖骨・肩甲骨骨折、そして左脚関節骨折で全治3ヶ月と診断された玉田誠は驚異的な回復を見せ、8月30日から鈴鹿サーキットで開催するアジアロードレース選手権第4戦の出場することが決定した。

玉田は転倒後に鈴鹿市内の病院で切断した左手中指の手術を行い、今では指も皮膚も再形成され、元に近い状態までになっている。その後、東京都内の病院に転院。骨折した左鎖骨にプレートを入れ、3カ所にわたり骨折をした左脚関節(足首)には4本のボルトを入れた。手術後から玉田にとっては苦しいリハビリを始め、担当医が驚くほどの回復をしている。左脚関節については、本人談では元通りのように動くとの事。ただ、まだ骨は完全にくっついてはおらず、負荷がかかれば、再骨折の可能性が残る。

担当医によると、一般人であれば、最低でも一ヶ月は安静。それを2週間ほどで退院出来たことは日頃からトレーニングをしていたプロライダーだからこそ出来たと話している。ただ、無理をした影響で、左肩の関節に炎症を起こしていたが、これは抗炎症薬で炎症を抑えている。

玉田は、再骨折の可能性などのリスクも考慮して今回の復帰を決めた。玉田は現在、同シリーズランキング2位。本人のタイトル争いも重要だが、現在ランキングトップでチームメイトのアズラン・シャー・カマルザマンのサポートも含め、今回の出場を決めた。

アジアロードレース選手権シリーズは8月30日(金)〜9月1日(日)、シリーズ初の三重県・鈴鹿サーキットで開催される。

コメント、玉田誠
「まだまだ、完治には遠いですが、厳しいリバビリをして、どうにか参戦できるところまで来ました。マネージャーや関係者からは無理をするなと言われていますが、ライダーとして、リスクは承知で参戦することにしました。正直、マシンを走らせないとわからないところはあります。他のライダーに迷惑がかかるようであったり、まったく勝負をできそうもない時は正直、棄権も考えています。現場に行かないとなんとも言えませんが、全力で頑張りたいと思います」

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